中小企業・小規模事業者等が取り組む 人手不足対応や生産性向上のための省力化投資 を支援する制度です。
AI・IoT・ロボットなどの先端技術を活用し、業務の自動化・効率化を実現する設備導入やシステム構築にかかる経費の一部を補助します。
AIシステム開発やクラウド利用費
サーバー・GPU・センサー・ロボット等
AI開発会社への外注やPoC検証費
コンサルティングや研修
教育訓練 (一部補助金のみ対象)
| 従業員数 | 補助上限 | 補助率 |
|---|---|---|
| 5名以下 | 750万円(1,000万円) | 中小企業:1/2 小規模事業者:2/3 |
| 6〜20名 | 1,500万円(2,000万円) | 中小企業:1/2 小規模事業者:2/3 |
| 21〜50名 | 3,000万円(4,000万円) | 中小企業:1/2 小規模事業者:2/3 |
| 51〜100名 | 5,000万円(6,500万円) | 中小企業:1/2 小規模事業者:2/3 |
| 101名以上 | 8,000万円(1億円) | 中小企業:1/2 小規模事業者:2/3 |
① 労働生産性の年平均成長率が4.0%以上向上していること
② 一人当たり賃金支払総額の年平均成長率が、事業実施都道府県の過去5年間の最低賃金の年平均成長率と同等以上であること、または、賃金支払総額の年平均成長率が2.0%以上向上していること
③ 事業所内の最低賃金が、事業所所在地の都道府県の最低賃金より30円以上高いこと
④ 次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表していること(従業員21人以上の企業のみ)
※最低賃金引上げ特例の対象となる企業については、基本要件は①、②、④のみです。