生成AIってこんなにあるの?文章以外のスゴいAIたち

目次
はじめに
最近、生成AIという言葉が1日1回は目に入ってきます。特にChatGPTが話題になってから、AIが文章を生成する技術に注目が集まってる気がする。でも生成AIって実は、ChatGPTのような文章自動作成ツールだけじゃない!他にもいろんな種類があって、それぞれ違うことができる。
今回は、文章作成AI以外の生成AIを試してみた体験をシェアしていきます!
※最強の文章作成AIを検証してみた記事はこちら
最強の文章作成AIはどれ?素人目線で各業種や用途で検証してみた
AIの世界は広い!文章以外のAIができること
調べるほど「こんなのもあるの!?」って感じですごく興味深い。実はChatGPTは、生成AIの世界のほんの入り口に過ぎなかったんです。
クリエイティブ系生成AIの種類
今、生成AIって結構いろんな分野に広がってて、画像を生成するAIとか、音楽を作るAIとか、さらには動画まで作っちゃうクリエイティブ系生成AIまであるんですよ。すごくないですか?
各代表ツールだけでもこんなにたくさんある
- 画像生成AI(Photoshoplink、Illustratorlink、Stable Diffusionlink、DALL-E 3link)
- 音声・音楽生成AI(Sunolink、Stable Audiolink、Mubertlink)
- 動画生成AI(Runway Gen-2link、Pika Labslink、Wonder Studiolink)
それぞれが、全然違う特徴を持ってるんです。
素人がPhotoshopの生成AI機能を使ってみて、感激!
「こんな写真加工アプリがあればいいのに」と思ってた10年前の夢、実現。
消しゴムマジック
写真に映り込んだ不要なものを一瞬で消せる。試しに、観光地で撮った写真から通行人を消してみたら、AIが背景を自動補完してくれて、まるで最初から誰もいなかったみたいな仕上がりに。「これ人間がやるとしたら何時間、いや何日かかるねん!」って本気で思いました。Google Pixellinkの消しゴムマジックもGoogleのAI機能で同じみだけど、クオリティはPhotoshoplinkの圧勝。
物や色の置き換え
「AIで被写体を別のものに差し替える」っていうのも簡単にできる。例えば、ボタン1つでリアルなカラーチェンジができたり、Tシャツのロゴを別のデザインに変えたり、髪型を変えたりもできる。実際に触ってみると、PhotoshopのAI機能はプロのデザイナーでも驚くくらいのクオリティで仕上げてくれるから、これからどんどん実用化されそう!
生成塗りつぶし機能
これもヤバい。個人的に一番感動したのが、写真の構図を変えたいときの使い方。例えば、縦長の写真を横長にしたいときに、足りない部分を自然に生成してくれるんです。前だったら「あ、この写真縦長だから使えないや」ってなってたシーンでも、AIが不足している部分を補完してくれて、サクッと横長にできちゃう。これはめちゃくちゃ便利...!仕上がりも自然すぎる。まるで最初からその構図だったかのように見えました。
画像生成
PhotoshoplinkのFirefly Image 3モデルを使えば、アプリ内で一から画像を生成できる。これもめちゃくちゃ便利!例えば、「頭にリボンをつけてるうさぎ」みたいな指示をするだけで、数秒でAIがそのイメージを作ってくれる。しかも写真っぽい感じにするか、イラスト風にするかまで選べる。
さらに驚いたのが、参照画像機能。既存画像をアップロードして、それを元にAIに新しい画像を作らせることができるんです。これ、アイデアの幅が広がりそうじゃないですか?
あとは生成した画像の背景だけを変えたりすることも可能。プロじゃなくても、サクッと凝った画像が作れちゃう!
※デザイン自動生成AIで業務効率化!
AIによる自動デザイン生成がクリエイティブ業界を変える
音楽・動画生成AI
私が実際に使い倒してみたのは画像生成ツールですが、調べてみたら、他にもこんなツールがあるんです!
音声・音楽生成
Sunolinkは、誰でもプロ級の曲が作れるAIツール。「悲しい恋のR&Bバラード」とか「ハードなロック」みたいな指定だけで、めちゃくちゃクオリティの高い音楽が生まれちゃうんです。ボーカルの声質、年齢や雰囲気まで自在にカスタマイズできちゃいます。自分で作るとなるとコード進行を考えて打ち込みをして…ってなるけど、AIはそれを一瞬でやってくれるのがすごい。
おすすめの使い方:
- YouTuber → オリジナルBGM作成
- ゲーム開発者 → ゲーム内音楽制作
- 映像クリエイター → シーンに合う音楽生成
- 音楽クリエイター → 新しい音楽アイデアの探求
最近では、AIが作曲した楽曲がSpotifylinkやYouTubelinkで公開されていて、実際にリスナーが楽しんでる例も増えてきた。また、ゲームや映画のBGMをAIが自動生成することで、低予算でも高品質な音楽が使えるようになってるのがアツい。
※AIが起こす音楽革命とは?
生成AIが起こす音楽革命!Spotifyで激震、クリエイターたちの運命は…?音楽業界の未来
動画生成
動画生成はまだ新しい分野みたいだけど、これからYouTubelinkとか映画制作でも活躍しそう。Runway Gen-2linkは、テキストや画像から動画を生成できるAIツール。
テキストや写真をアップロードし、そこから動きや効果を細かく調整して動画生成してくれます。
おすすめの使い方:
- 映像クリエイター → ショートフィルムのプロトタイプ
- マーケター → プロモーション動画の迅速な制作
- デザイナー → コンセプトビデオの視覚化
これは、AIへの指示の工夫とか細かい調整が成功のカギっぽい。最初は簡単なシーンから始めるのがおすすめ!
※AIが映画製作!?驚きの事例とは
映画の新境地:生成AIで作られた映画脚本が話題!エンタメ業界×AIが織りなす活用事例と可能性
個人的感想、まとめ
正直「そんなの機械的な画像や音声、動画になるんじゃない?」って思ってたけど、実際に使ってみたらめっちゃ自然。それぞれの特徴に合わせて使いこなせれば、各業界でとても重宝しそう。
画像と動画の分野は日進月歩で、数ヶ月前にできなかったことが今はサクッとできちゃったりするみたいで、平成生まれの私ですら想像できない機能がたくさん!
今後、誰でも簡単にコンテンツを作れる時代になるんだろうな。ただ、その一方で「AIに仕事取られるんじゃね?」っていう不安もある。まぁ、上手く使いこなすことが大事なんでしょうね。
みなさんも、ぜひいろんな生成AIを試してみてください。きっと新しい発見があると思います!